天皇、皇后両陛下がオランダとベルギー訪問へ 両国から何度も招待

2026/03/12 19:18 

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 木原稔官房長官は12日の記者会見で、天皇、皇后両陛下が6月中下旬に、オランダとベルギーを公式訪問される方向で調整していると発表した。国際親善が目的で「皇室と両国王室の交流は友好関係に重要な役割を果たしてきている」と説明。両国から、これまで何度も招待があったという。

 皇室は両国の王室と長年にわたって親しく交流してきた。宮内庁によると、訪問の順番や期間は調整中。両国で国賓として迎えられ、国王との面会や晩さん会、歓迎行事などがある見込み。

 両陛下がオランダを訪れるのは、2013年にウィレムアレクサンダー国王の即位式に出席して以来13年ぶり。06年には、王室に招かれた私的な訪問があり、長女愛子さまを伴って静養した。

 ベルギーは今年、日本との外交関係樹立160周年に当たる。両陛下は1999年にフィリップ国王(当時は皇太子)の結婚式に出席して以来27年ぶりに訪ねる。

 両陛下の海外訪問は25年7月のモンゴルに続き即位後5回目。一度に2カ国を巡るのは令和に入って初めて。【山田奈緒、柿崎誠】

毎日新聞

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