藤井名人は満月焼、永瀬九段は「勝つ」カレー 名人戦「勝負めし」

2025/05/09 12:06 

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 大阪府泉佐野市のホテル日航関西空港で指される第83期名人戦七番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催)の第3局1日目、9日正午ごろ、昼食休憩に入った。

 藤井聡太名人(22)は「泉佐野産キャベツの満月焼」(いろは満月)ウーロン茶を選んだ。永瀬拓矢九段(32)は「the泉佐野『勝つ』カレー」(SON CAFE)、デザートに「泉佐野市 花鳥木」(花音カフェ)、イチゴスムージー(IchigoLab_Izumisano)、ウーロン茶をオーダーした。

 満月焼は泉佐野産のキャベツと青ねぎを使用。黒毛和牛、北海道産貝柱、天然エビ、イカと、海と山のぜいたくな具材を使用。果物で作ったオリジナル濃厚ソースに、マヨネーズ、マスタード、かつお節、青さのりをトッピングしている。

 カレーはグリルした泉州水なすと犬鳴ポークのカツと、泉佐野名産にこだわった。10種類以上のスパイスと香味野菜に、泉州玉ねぎの旨味がぎっしりつまっているという。

 今回提供される「勝負めし」は全10種。泉佐野市が公募し、選ばれた同市内の飲食店から提供されている。

毎日新聞

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