赤や黄色の花火15発に込められた思いは…「草薙大龍勢」秋空に高々 静岡市清水区の伝統行事

2026/09/29 11:20 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 静岡県指定無形民俗文化財の草薙神社龍勢花火を打ち上げる「草薙大龍勢」(実行委、草薙神社龍勢保存会主催)が22日、静岡市清水区の草薙スポーツ広場周辺で開かれた。
 江戸時代の元禄年間(1688〜1704年)から続く伝統行事で、五穀豊穣(ほうじょう)や商売繁盛などを祈願する。台風25号の影響で21日から1日遅れでの開催となった。
 保存会8支部15発の龍勢花火は、竹筒から高々と発射されて赤や黄色などに開き、台風一過の秋空を彩った。地元の清水有度一小、二小の児童も落下傘を作ったり、呼び出しを務めたりして伝統行事に参加した。
 保存会会長も務める伊藤幹雄実行委員長は「今年は打ち上げの成功率を上げようと、みんなが花火を工夫した。年々、良い物にしていきたい」と話した。
静岡新聞

静岡ニュース

静岡ニュース一覧>

注目の情報