【静岡市駿河区】オーシャンビューの多目的施設、チャペルのほか避難所機能も 大浜公園に「ザ・…

2026/08/20 11:30 

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 静岡市駿河区の大浜公園内に6日、多目的複合施設「ザ・サーフシーサイドテラス」が開業した。駿河湾の眺望を生かした通年のにぎわい創出と防災力の向上を見込む。2023年に本格始動したPFI方式(民間資金を活用した社会資本整備)による同園の再整備が一区切りを迎えた。
 ハウスウエディング事業を手がけるディアーズ・ブレイン(東京都)が運営する。建物は4階建てで、2階に26席のカフェを設置。地域住民が憩いの場、散歩途中の休憩スポットなどとして立ち寄れる。3階は110人以上が着席でき、結婚式や企業イベント、講演会などで利用可能な二つの多目的ホール、4階は90人規模のチャペルを設けた。
 チャペルホールまでの高さは約19メートル。災害時は一時避難所として2階以上の空間を開放するという。500人分の食料や飲料、防災用トイレなどを保管する備蓄倉庫も備え、隣接する津波避難タワーと合わせて高さのある建物が少ない周辺地域の防災力を高める。
 同施設で開業式が開かれ、難波喬司市長や事業関係者、自治会関係者ら約60人が出席した。難波市長は「プールを楽しむ人も多い場所で、防災面で非常に心強い」と述べ、「焼津や牧之原を含めた広域リゾートとしての価値向上にもつながる」と期待感を示した。
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