新静岡セノバで「飲食業の開業お試し」 フードコートに「シェア型レストラン」開設へ 厨房と会…

2026/07/07 10:41 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 静岡市葵区の新静岡セノバは、基本的な厨房(ちゅうぼう)設備と会計システムが整った状態で飲食店を開業できる「シェア型レストラン」を3階フードコートの一画に設ける。運営ノウハウを提供するfavy(東京都)の県内初進出。中心市街地進出の実験や起業検討者のお試しの舞台となる。
 区画は約26平方メートルで、流し台、手洗い場、電源、冷蔵ショーケースなどを備える。調理はガス使用不可だがIHクッキングヒーターなどは持ち込め、軽飲食業が想定される。注文と会計はfavyの事前決済型モバイルオーダーシステムで行う。
 セノバの設備を活用するため、開店の初期費用は約20万円に抑えられるほか、家賃は売り上げの15%前後の連動性で、挑戦しやすい環境を用意した。数カ月程度の短期間の利用も可能。第1弾は7月末ごろ開業に向けて準備を進めている。
 favyによるシェア型レストランは10都道府県20施設で導入されている。セノバを運営する静鉄プロパティマネジメントの担当者は「区画に合う業種を試験的に探せる。並行して、モバイルオーダー制がフードコートの特性に合うか見極めたい」と狙いを語った。
 出展希望者は静鉄プロパティマネジメント<電054(266)7019>へ。
静岡新聞

静岡ニュース

静岡ニュース一覧>

注目の情報