ヤリタナゴ「しっかり育ってね」 浜松・井伊谷小児童、環境保護や放流体験

2026/07/05 11:30 

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 浜松市浜名区引佐町の井伊谷小の5年生約70人が、地域住民が管理する「正楽寺ビオトープ」(同町)で、県指定希少野生動植物で準絶滅危惧種の淡水魚ヤリタナゴを放流した。
 ヤリタナゴの天敵となるアメリカザリガニの駆除や、小川に砂利を敷いて産卵母貝のマツカサガイの成育に適した環境づくりに取り組んだ。整備後、ヤリタナゴ3匹やドジョウ8匹などを流した。
 菅谷風蓮さん(10)は「ヤリタナゴがしっかり育ってほしいと思い、全力でアメリカザリガニを集めた。元気よくどんどん繁殖して、“絶滅”という名前を付けられない生き物になってほしい」と願った。
 ヤリタナゴなどは、保護活動に取り組むエアコンの製造販売「ゼネラル」の浜松事業所(同区細江町)が寄贈した。
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