静岡県内各地でアユ釣り解禁 太公望が久しぶりの「当たり」楽しむ

2026/06/07 07:46 

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 静岡県内の富士川や大井川、天竜川の各水系など多くの河川で1日、今年のアユ釣りが解禁となった。早朝から愛好家が川の流れに向け長ざおを伸ばし、久しぶりの当たりの感触を楽しんだ。
 静岡市葵区内を流れる安倍川支流の中河内川にも多くの太公望が集まり、初夏の強い日差しを受け輝く水面(みなも)を真剣な表情で見つめる光景が所々で見られた。同区の会社員佐藤政夫さん(74)は「毎年、解禁初日に仲間と釣りをしている。今日は有望ポイントを回って、終日楽しみます」と話した。
 同水系の漁場管理などを行う安倍藁科川漁協によると、今年は天然アユの遡上(そじょう)は例年並み。また、シーズン前の4月から5月にかけ、管内全体で稚アユ計900キロの放流を行っており、「解禁前に雨量が少なかった影響で、各河川は水位が低い状況。今後状況が改善されれば釣果が期待できる」という。
静岡新聞

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