川島如恵留、難関の“視線劇”と宮崎弁を完コピ “宮崎出身”とろサーモン村田も太鼓判

2026/06/08 04:00 

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舞台『惰性クラブ』ゲネプロ前囲み取材に登壇した川島如恵留 (C)ORICON NewS inc.

 7人組グループ・Travis Japanの川島如恵留が7日、都内で行われた自身が主演を務める舞台『惰性クラブ』ゲネプロ前囲み取材に登壇。全編宮崎弁で挑む会話劇の裏側を語った。

【写真】笑顔がすてき!楽しそうにとろサーモン・村田にマイクを向ける川島如恵留

 本作は、劇団「小松台東」の松本哲也氏が作・演出を手掛ける新作で、川島は初の宮崎弁での演技に挑む。舞台は、挫折を経験した直哉(川島)ら高校からの仲間が卒業後も何となく集まる田舎の倉庫。夢を語るでも諦めるでもなく、惰性の時間を過ごす直哉たちだったが、不審な男の噂や、東京で就職した仲間が彼女を連れて戻ってきたことをきっかけに、静かな日常が少しずつ揺らぎ始めていく。

■言葉を超えた空気感を紡ぐ「視線劇」への苦悩

 本作は、演出の松本氏が「舞台上でどう目線が交わされているか、その人と人との目線にたくさんの情報が込められている」と語る独自の「視線劇」。川島は「もちろん脚本めちゃくちゃ面白いんですけど、それ以上に舞台上の空気感、視線のやり取り、交わし方、人との関わり方の温度感っていうものをとても大事にされてる松本さんが作り上げたこの作品なので、そこがまた会話劇と1つ違ったおいしいものになってるんじゃないかなと思います」としつつ、「難しかったですね」と吐露。

 しかし、2024年にも音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』で共演していた中村まことからは「たくましく、大人になった」と役者としての成長を絶賛された。中村は2年前は川島がともにダブル主演を務めた松倉海斗の父親役だったが、今回は川島の父親を演じるという偶然も。さらに、作中で電気工事の仕事をする役を演じる川島が、実はプライベートで本物の電気工事士の資格を所持しているという、驚きのシンクロ事実も飛び出した。

■とろサーモン村田も驚がくの「ネイティブ宮崎弁」

 また、全編宮崎弁という高いハードルに対し、宮崎出身である共演のとろサーモン・村田秀亮は「最初は変な宮崎弁になるかと思ったけど、どんどん方言がしっかり入ってきて、今は僕の地元の友達が聞いても宮崎人だと思うくらいナチュラル」と太鼓判。松本氏も「すばらしい宮崎弁になっています。舞台じゃない時にも宮崎弁が出ちゃうくらいになってる」と明かすと、川島は「そうなんです!この前YouTubeの生配信中に、思わず『しょうちね(そうだよね)』って出ちゃって……ちょっと恥ずかしいって思いました(笑)」と、私生活まで作品に染まりきっているエピソードを照れながらも宮崎弁で明かし、会場を沸かせた。

 公演は、6月8日から28日まで東京グローブ座、および7月3日から5日まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演される。

 取材会にはほかに、中村まこと、村田秀亮(とろサーモン)、那須佐代子、作・演出の松本哲也氏が登壇した。
ORICON NEWS

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