スノボW杯女王・三木つばきが若手育成プログラム立ち上げ 静岡県西部で初練習「生きた情報を共…

2026/06/05 10:16 

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 スノーボード女子アルペン種目のワールドカップ(W杯)総合優勝を果たした三木つばき選手(浜松いわた信用金庫、掛川市出身)が同種目で世界トップを目指す若手育成のために立ち上げた伴走型プログラム「ほたるプロジェクト」の第1回トレーニングが5月31日、浜松、袋井両市で行われた。静岡県外から4選手が参加し、理学療法士らからトレーニング方法を学んだ。
 三木選手は、同種目で五輪やW杯の上位を狙える日本人選手を増やすため「現役選手だからこそ伝えられる生きた情報を共有したい」との思いから有料制の同プロジェクトを企画し、参加者を募集。5月に自ら面接を行い、長野、神奈川、埼玉に住む14〜16歳の中高生4人の参加が決まった。来年1月まで、静岡県西部と長野県の菅平高原で計7回のトレーニングを行う。
 31日は、三木選手が指導を受けている理学療法士の山地輝幸さんとトレーナーの岡田千詠子さんが講師を務め、三木選手も参加者にアドバイスを送った。山地さんは自身が経営する浜松市中央区のパーソナルジムで、体の構造や可動性について解説し、体幹トレーニングの方法を紹介。「単にトレーニングをこなすのではなく、目的を理解することが大事」と強調した。
 三木選手も国際大会の戦い方や練習の設定方法などを座学で伝授し、「私も多くの方々に育ててもらった。培った経験や知識を若手に還元したい」と話した。長野市から参加する中学2年の加藤蒼さんは「五輪で優勝できる選手になるため、教わったトレーニングを日々の練習に生かしたい」と意気込みを語った。
 
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