熱海「ホテルニューアカオ」に海を望むテラスエリアが夏季限定オープン 富士山麓の恵み味わうイ…

2026/06/05 09:30 

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 熱海市のホテルニューアカオは6月1日、ホテルを象徴するレストラン「メインダイニング錦」に新たにテラスエリアをオープンした。9月30日までの夏季限定営業として、断崖絶壁に立地し眼前に海が広がる景観を生かす。
 テラスエリアは、元々ゲストに開放していなかった屋外部分。4月末ごろから約1カ月かけ、ウッドデッキを整備した。65平方メートルに20席を用意し、相模灘や岩場を間近で楽しめる空間に仕上げた。雨天や高波などの荒天時は営業を中止し、屋内のメインダイニング錦で料理を提供する。
 料理はアラカルトで、富士山の麓で作られたモッツァレラを使ったマルゲリータピンサや伊豆ニューサマーオレンジのジャムを付けて味わうデザートのカッサータなど、静岡の食材を豊富に取り入れた。市内に蒸留所を構える「シークリフ」のオリジナルクラフトジンには、熱海産のダイダイやハバノリ、レモン、静岡茶をブレンドした。
 福留豪総料理長は「カリカリやサクサクとした食感で、波打ち際や崖の景色を表現した」と紹介。久米暢総支配人は「唯一無二のロケーション。波の音や潮の香り、風などの自然を五感で感じながら、食を楽しんでもらえる体験を提供したい」と話した。
 同ホテルではさまざまな館内リニューアルを進めている。今後、子どもたちが屋内で遊べるキッズパークや熱海城へ続くアクセスルートの整備、老朽化で休止していた大浴場の復活などを予定している。
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