少子化により本年度で活動終了、半世紀の歴史に幕 龍山・竜川緑の少年団が最後の植樹「大きく育…

2026/05/21 10:32 

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 浜松市天竜区の「龍山・竜川緑の少年団」が少子化により、本年度で約半世紀の歴史に幕を閉じる。10日には、横山小6年の団員4人らが秋葉山本宮秋葉神社上社(同区春野町)に向かう林道沿いで、最後の植樹活動に汗を流した。
 1978年、同区龍山町の児童らで作る「龍山緑の少年団」が発足した。2013年度末の龍山第一小の閉校に伴い、14年から「龍山・竜川緑の少年団」が引き継ぎ、自然学習などの体験を重ねてきた。
 植樹は今回で29回目。団員らは秋葉神輿会の協力の下、ドウダンツツジの苗12本を丁寧に植えた。今場里穂さん(11)と棚橋詩乃さん(11)は「みんなで植樹ができて良かった。大きく育ってほしい」と話した。
 残りの活動は、夏にキャンプ、冬にしめ縄作りなどを予定している。龍山緑の少年団の2期生で、14年から団長を務める内山忠治さん(57)は「子どもたちに良い思い出をつくってあげたい。教えたことが一つでも二つでも身になってくれたら」と願った。
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