仕事終わりは本と過ごして 静岡県富士市の私設図書館「ワンダー図書館」、イベントで夜間開放

2026/05/07 10:29 

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 富士市の私設図書館「ワンダー図書館」は、夜間帯に施設を開放するイベント「夜の図書館」を始めた。仕事などで日中に来館するのが難しい利用者にも足を運んでもらおうと企画。月1回の頻度で開いている。
 4月の開放日は25日。日が暮れて辺りが暗くなり始めた午後6時に開館した。利用者は1人で読書にふけったり、友人同士で1冊の本を開いて会話に花を咲かせたりと、午後9時の閉館まで思い思いに過ごして楽しんだ。
 通常の開館は午前11時〜午後5時。イベントは利用者からの提案を受けて企画した。次回は5月30日午後6時からの予定。図書館広報担当の小林鉄兵さん(45)は「本離れが進む中、新しい本との出合いや読書の良さを知ってもらえたら」と期待する。
 2年前にオープンした同館は、箱のように区切った書棚に「本棚オーナー」が好きな書籍を並べ、そこから気になった図書を借りることができる。現在オーナーは60人以上で、個性あふれる棚が並ぶ。
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