函南町の水道基本料、2680円に値上げへ 2026年度中の価格改定を検討

2026/03/20 08:14 

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 函南町水道事業審議会(幸野宗昭会長)は9日、諮問を受けていた水道料金の見直しについて値上げが必要だとする答申書を仁科喜世志町長に提出した。家庭用の2カ月当たりの基本料金案は現行より780円高い2680円(税抜き)を提示した。町は2026年度中の改定を検討する。
 基本水量(20立方メートル)を超過した場合は、40立方メートルまでを1立方メートル当たり49円増の164円、40立方メートルを超え60立方メートルまでを53円増の178円などとした。営業用の基本料金は2730円高い9330円を提示し、基本水量の50立方メートルを超えた場合の超過料金をそれぞれ引き上げる案を示した。平均改定率は41・6%。
 値上げすれば16年度に平均15・2%引き上げて以来となる。新型コロナウイルス禍で値上げを見送っており、物価高などの影響で29年度に資金が枯渇する懸念があった。
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