函南・月光天文台のプラネタリウムがリニューアル 新システムで“今の空”再現

2026/03/15 08:04 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 函南町桑原の月光天文台は1日、人気のプラネタリウムをリニューアルした。クラウドファンディング(CF)や寄付で更新事業費の約半額に当たる約1千万円を集め、投影機に最新システムを導入した。従来より鮮明な星空を映し出し、天文教育に力を入れる。
 新システムはリアルタイムの天文現象のデータを取り込んで再現できるという。操作性が高く、毎月作り替えているオリジナル番組の制作が容易になり、子どもたちにより質の高い星空学習の場を提供する。
 記念式典では、地元の桑村小の児童4人が「星火リレー」でつないだ明かりで投影機を点灯するセレモニーを行った。続く鑑賞会で約25分の番組「3月の星空案内」を投影し、冬や春の大三角形、星団や星雲に加え、多数の星座を直径11メートルのドームに映し出した。天文台を運営する公益財団法人国際文化交友会の永石安明理事長は「多くの子どもたちに夢のある宇宙を届けたい」と語った。
 3月は毎週月曜と24日は休館日。
静岡新聞

静岡ニュース

静岡ニュース一覧>

注目の情報