東名・新東名IC、静岡県内5カ所で3月からETC専用化へ 車載器設置やカード忘れ…周知が課…

2026/03/03 09:38 

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 東名高速道と新東名高速道のインターチェンジ(IC)のうち、菊川、磐田など静岡県内5カ所が3月からETC専用に切り替わる。近年はETCが広く普及しているが、全ての車が利用しているわけではない。車載器を設置していなかったりETCカードを挿入し忘れていたりする車が出入りする際は、「サポートレーン」で係員を呼び出す必要があり、周知が行き届かなければ開始当初は混乱が生じる恐れもある。
 「ETCに対応していない車を運転中に急遽遠出する用事が生じたときは困る」。菊川市の会社員伊藤大輝さん(34)は近場利用の私用の軽トラックにETC車載器を搭載していない。近場と遠出用などで車を使い分けており、身近なICの変更に困惑する。
 従来はサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)に併設されたスマートインターチェンジだけがETC専用となっていたが、中日本高速道路(NEXCO中日本)は2022年から通常のICへの導入を開始した。同社は目的を「管理のコスト削減や料金所周辺の混雑緩和のため」などと説明する。
 今年3月から5月にかけては管内のIC計35カ所を新たにETC専用とする方針。県内のICも初めて対象となった。
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