浜松市教委が2026年度から「ラーケーション」導入 市立小中学校対象、3日間取得可能に

2026/02/27 08:00 

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 浜松市教委は2026年度、市立小中学校を対象に、児童生徒が平日に学校を休んで旅行や外出などを通じて学習活動に取り組む制度「ラーケーション」を導入する。市民文教委員会で報告した。子どもたちの主体的に学ぶ力の育成や家庭の教育力向上につなげる。
 取得日数は年度内に3日間で、制度を利用する際は欠席扱いしない。学校ごとに重要な行事など取得できない日を設定する。保護者らの同伴を原則とし、制度利用日の1週間前までに保護者が学校に申請する。事後報告書の提出は求めない。受けられなかった授業内容は各家庭で自習や補習を実施する。
 市教委によると、25年度静岡県内では県立中学校2校と西伊豆町の小中学校3校で先行導入され、磐田市など一部の市町でも導入に向けた実証が行われている。浜松市教委は学校への説明や保護者に対する制度周知などを行い、5月からの運用開始を予定している。市立高での導入も検討する。
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