“神様”クラプトンが注目…静岡在住ギタリストのソエジマトシキさん 「より一層ワールドワイド…

2026/02/15 08:11 

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 YouTubeのチャンネル登録者数が41万人を超え、「ギターの神様」エリック・クラプトンが「注目する日本人ギタリスト」として名前を挙げたソエジマトシキ(静岡市)が2025年12月、新作アルバム「Kimama Beats」を発表した。
 マルチプレーヤーの妻Nahokimamaとのデュオ名義。1990年代に端を発する米国黒人音楽の新潮流を背景にした「ネオ・ソウル・ギタリスト」を掲げるソエジマのクリアで伸びやかなギターが、ゆったりしつつも低音が効いたビートの上で躍るように響く。Nahokimamaのトランペットとの有機的な音の重なりが、聴く者の心地よさを増幅させる。
 「僕らの音楽のコンセプトをはっきり打ち出せたと思う。SNSなどで知り合った海外の音楽家やプロデューサーを交えて作ったので、より一層ワールドワイドな音になった」
 2025年1月リリースのアルバム「Scene」に比べ、少しくぐもったような音像が耳を引く。
 「『ギターをきれいな音で録りたい』といったプレーヤー的な発想ではない考え方で作っている。僕らは『ジャズ』と言われることが多いが、今回のような音であればヒップホップ、ビート、チルといった違う音楽ジャンルに越境できる」
 21年のEP「Life」で本格的にソロ音楽家として活動をはじめ、黒人音楽やロックを幅広く取り込んだインスト曲で世界中の音楽ファンを魅了し続ける。
 「近年は東南アジアや中国を回ってかなり手応えがあった。今年4月にはオーストラリア、ニュージーランドをツアーする。欧州、米国に広げていきたい」
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