静岡県内私立高の約半数が納付金引き上げ検討 26年度から拡大「授業料無償化」影響か

2026/02/10 08:26 

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 静岡県内の全日制私立高43校(休校を含む)のうち、約半数に当たる22校が授業料や入学金、施設整備費などを含めて新入生が学校に支払う2026年度納付金の引き上げを検討していることが1月28日までに、関係者への取材で分かった。25年度の初年度納付金改定は7校だったため、大幅に増えることになる。26年度から私立にも拡大される国の高校授業料無償化が値上げの引き金となり、各校が長引く物価高騰の中で運営費の確保を進めたい思惑が浮かんだ。
 県私学振興課によると、納付金改定は当該校が25年12月までに県に届け出た。引き上げ理由は、近年の物価高騰対策のほか、教職員の処遇改善、施設改修が多いという。各校内で協議して25年度内に正式決定される。
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