ヤマハがゴルフ用品事業撤退へ 競争激化、6月末で国内販売店への出荷終了「業績回復は困難」

2026/02/10 08:39 

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 ヤマハは4日、ゴルフクラブなどのゴルフ用品事業から撤退すると発表した。海外他社との競争激化や主要市場の需要縮減など事業環境の悪化が要因。6月末で国内販売店への出荷を終了する。一方、子会社ヤマハリゾートによるゴルフ場「葛城ゴルフ倶楽部」運営は継続する。
 西村淳執行役は同日の記者会見でゴルフ用品事業について「当面の業績回復や中長期的な成長を見通すことは困難」とし、「経営資源を成長分野へ重点的に振り向ける」と説明した。事業終了に伴う構造改革費用20億円を26年3月期連結決算に計上する。同社は成長市場の中国でのピアノ事業停滞などを受け、全社での事業再構築を進めている。
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