1億円⇒1700万円に経費削減! 三島市民文化会館が「ホール座席」入れ替えへ ユニーク手法…

2026/02/09 09:11 

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 三島市は4日、2026年度当初予算案の発表で、閉館したホールから座席を無償で譲り受け、市民文化会館小ホールの座席と入れ替えると明らかにした。和歌山県橋本市の市民会館から引き取り、再利用することで費用を大幅に抑える。全国でも珍しい取り組みという。工事は8月を予定する。
 三島市民文化会館は1991年開館で、使用頻度の高い小ホールの約350の座席は老朽化が進んでいた。橋本市民会館は25年3月末に閉館したが、座席の状態は良好という。
 譲り受ける座席は、利用者が立ち上がると座面が自動で折り畳まれるなど機能性が向上し、背面が薄いことから前後の座席間の距離も従来より確保できる見込み。三島市は26年度当初予算案に事業費1700万円を盛り込み、クリーニングや消耗品の交換を施して入れ替える。市によると、新品の場合は1億円以上を要するという。
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