浜松・福来寺で「笠井観音だるま市」 大小さまざま…130年超える正月催事

2026/01/16 08:39 

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 浜松市中央区笠井町の福来寺で130年以上続く正月の風物詩「笠井観音だるま市」が11日、同寺で開かれた。新たな1年の多幸を願い多くの人がだるまを買い求め、朝早くからにぎわった。
 大小さまざまなサイズのだるまが並び、来場者は店頭でそれぞれの大きさを見比べながら選んだ。会場には「昭和100年写真展」と題した展示コーナーも設けられ、往時の地元の町並みを紹介。幼稚園児や小中学校の児童生徒らが手がけた絵画作品なども並んだ。
 だるま市は江戸時代初期から続く笠井の市で、1891(明治24)年に旅商人が初市(1月10日)でだるまを売り始めたのが起源。これまで1月10日に固定して開催してきたが、時代の変化に合わせ、昨年から1月の第2日曜日に変更した。
 笠井だるま市保存会の前会長で福来寺代表世話人の田村滋治さん(82)は「日曜開催にしたことで、より多くの人に来てもらえるようになってよかった。これからも同様に続けたい」と話した。
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