迎春準備「安くて良い品を」 静岡県内各地にぎわう 早朝から熱気、入場制限も

2025/12/31 09:00 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 今年も大詰めを迎えた30日、静岡県内各地の商業施設では早朝から熱気に包まれた。長引く物価高騰が家計を直撃する中で、消費者は「安くて良い品」を求めて奔走し、店側は価格抑制に向けた工夫で応える。師走の迎春準備の風景を追った。
 「カニとマグロ、両方買うからまけて」「よし、持っていけ」―。約50店がひしめく焼津市の焼津さかなセンターは店員と客の威勢のよい声が飛び交った。運営する焼津水産振興センターの中沢正人社長は「この年末年始は休みが長く、遠方からの来店者も多い」と語る。ただ、物価高の波は避けられない。大富水産の井伊谷和道社長は「販売価格は昨年比で平均15%ほど上がっている」と明かす。それでも客の購買意欲は高く、店側との交渉を楽しみながらカニやマグロを買い求める姿が見られた。
静岡新聞

静岡ニュース

静岡ニュース一覧>

注目の情報