静岡空港 上海線の冬ダイヤ全便欠航 青島線も1月から 春節運航なくなり利用者減は不可避

2026/01/01 09:48 

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 静岡県は12月25日、富士山静岡空港(牧之原市)の中国・上海線について、3月28日までの冬ダイヤ期間中の全便が欠航となったと明らかにした。青島線も1月7日から欠航する。担当者は「春節(旧正月)期間の運航がなくなり、空港利用者数の減少は避けられない。残念だ」と嘆いている。
 上海線は12月12日の運航を最後に欠航し、同月の運航は4往復のみだった。運航する中国東方航空は「機材繰りのため」と説明しているという。
 青島線は7月17日に運航が始まったばかり。7、8月は夏休み期間と重なり、70%以上の搭乗率だったが、9月は36・1%、10月は36・0%と伸び悩み、11月は18・5%にとどまった。運航会社の青島航空は欠航の理由を「市場要因」としているという。
 2路線の欠航により、冬ダイヤの国際線は韓国・ソウル線のみとなった。県空港振興課の担当者は「航空会社とは連絡は取り合っている。再開時にスタートダッシュが切れるよう関係者と情報共有を図っていく」と話した。
静岡新聞

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