【高市首相誕生】「何か変えてくれるかも」静岡県民、子育て支援や経済対策の手腕に注目 「政治…

2025/10/22 09:56 

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 「何か変えてくれるかも」「評価は結果次第」ー。自民党の高市早苗総裁(64)が衆参両院本会議で第104代首相に選出された21日、静岡県民からは子育て支援、経済対策など新首相の手腕に期待する声が上がった。一方で、多党化が進む背景にある「政治とカネ」問題への姿勢を問う指摘もあった。
 三島市の会社員照井和音さん(32)は、初の女性首相誕生が共働き世帯の子育て支援策拡充につながることを願い、「女性目線で国民の声を吸い上げ、子育てに取り組む現役世代の支援をはじめとした制度改革を進めてほしい」とリーダーシップの発揮を求めた。首相指名選挙を巡って活発化した与野党の多数派工作についても言及し、「(勢力拡大に終始せず)各政党が掲げる政策を実現できるように信念を貫いてほしい」と語った。
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