サッカーで還暦祝う 「体が動く限り続ける」愛好者ら50人 浜松市で試合

2025/08/25 08:39 

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 浜松市中央区の砂丘地区のサッカー愛好者らでつくる「砂丘父親サッカー」は24日、還暦を迎えるメンバーを祝う毎年恒例の試合を同区の遠州灘海浜公園球技場で行った。竹内広宣さん(59)=同区=を囲んで、60歳以上のサッカー仲間約50人がボールを追いかけながら親睦を深めた。
 4チームに分かれて総当たり方式で戦った。選手たちは華麗なパスワークや豪快なシュートなど、年齢を感じさせないはつらつとしたプレーを見せた。
 竹内さんは30代の頃、砂丘父親サッカーの募集を見てサッカーを始めた。普段はディフェンダーを務めることが多いが、この日はフォワードとして出場し、ゴールも決めた。「多くの人に集まってもらえてうれしい。サッカーは生活の一部なので、体が動く限り続けたい」と話した。
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