静岡空港ソウル線 午前便6月から再開 毎日2往復で利便性向上
鈴木康友知事は13日の定例記者会見で、2024年末に韓国で発生した旅客機事故を受けて3月末から減便していた静岡空港ソウル線の午前便を6月から再び増便し、毎日運航すると発表した。これまで午前便は週4、5日の運航で、午後便と合わせて最大週12往復だったが、毎日2往復の週14往復となる。
国際線の毎日2往復は静岡空港では初。6月1日に再開する午前便は、3月までの10時半発から10時10分発に変更し、韓国への到着は午後0時25分となる。
ソウル線は搭乗率8割を超える人気路線で、24年度は国際線の7割を占める14万8千人が利用した。新型コロナ禍後、23年3月に運航を再開してからは毎月、前年同月の搭乗者数を上回るなど、好調を維持している。午前便の増便で利便性が向上し、さらなる利用者の増加に期待がかかる。
県などは現在運航している韓国、中国などの東アジアに加え、東南アジア方面の新規就航開拓も進めていて、鈴木知事は「今後もオール静岡で国際線をはじめとする路線の充実に取り組む」と述べた。
静岡空港のソウル線は、運航会社のチェジュ航空が韓国・務安国際空港で発生した事故を受け、安全対策強化に取り組むとして、3月31日から午前便の運航を取りやめていた。
国際線の毎日2往復は静岡空港では初。6月1日に再開する午前便は、3月までの10時半発から10時10分発に変更し、韓国への到着は午後0時25分となる。
ソウル線は搭乗率8割を超える人気路線で、24年度は国際線の7割を占める14万8千人が利用した。新型コロナ禍後、23年3月に運航を再開してからは毎月、前年同月の搭乗者数を上回るなど、好調を維持している。午前便の増便で利便性が向上し、さらなる利用者の増加に期待がかかる。
県などは現在運航している韓国、中国などの東アジアに加え、東南アジア方面の新規就航開拓も進めていて、鈴木知事は「今後もオール静岡で国際線をはじめとする路線の充実に取り組む」と述べた。
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