笑いと喝采「落語」で締め 4月から改修・休館の静岡市民文化会館 春風亭昇太さん「こけら落と…
4月から2028年まで休館する静岡市葵区の市民文化会館で30日、改修工事前最後となる千秋楽公演「すんぷ落語」(静岡新聞社・静岡放送など主催)が開かれた。29、30両日の3部公演で約5600人を集めた。
同館の星野倫弘係長(49)によると、同市清水区出身の落語家春風亭昇太さんと話す中で「大ホールで落語をやったことがない」と言われたことや、笑って締めたいという思いなどから落語が選ばれたという。最後を派手に飾ろうと、昇太さんのほか、春風亭小朝さん、林家たい平さん、春風亭一之輔さん、桂宮治さん、三遊亭円楽さん、立川志の輔さん、講談師神田伯山さんらが出演した。
30日昼の部に出演した昇太さんは「隣の中ホールで落語をすることが多かった。最後かと思うとキュンキュンする」と回顧。終演後は「またきれいになったらこけら落としもね。完成したすばらしいホールで会いましょう」とあいさつし喝采を受けた。
同館の思い出を市民から募ったメッセージパネルや開館当時の新聞記事などを掲示した。星野係長は市民に向けて「いったん休むが、なくなるわけではない。長いようで短い3年間を待っていてほしい」と話した。
同館の星野倫弘係長(49)によると、同市清水区出身の落語家春風亭昇太さんと話す中で「大ホールで落語をやったことがない」と言われたことや、笑って締めたいという思いなどから落語が選ばれたという。最後を派手に飾ろうと、昇太さんのほか、春風亭小朝さん、林家たい平さん、春風亭一之輔さん、桂宮治さん、三遊亭円楽さん、立川志の輔さん、講談師神田伯山さんらが出演した。
30日昼の部に出演した昇太さんは「隣の中ホールで落語をすることが多かった。最後かと思うとキュンキュンする」と回顧。終演後は「またきれいになったらこけら落としもね。完成したすばらしいホールで会いましょう」とあいさつし喝采を受けた。
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