香り爽やか 歯応え魅力 久能葉ショウガ 静岡市駿河区で収穫開始
静岡市駿河区久能地区で生産が盛んな葉ショウガの収穫が25日、始まった。19軒の生産者でつくるJA静岡市久能葉しょうが委員会は7月末ごろまでに、約170万束を県内や関東地区に出荷する予定。
生産者の漆畑修さん(74)はこの日、160キロ分を収穫。砂を洗い流してサイズごとに分け、100グラムずつ束ねるなど出荷の準備を進めた。「刻んでしょうゆに半日漬けて食べるのがおすすめ。一生懸命作ったので味わってほしい」と話した。
JA静岡市によると、温暖な気候と水はけの良い土地で育てられた同地区の葉ショウガは、爽やかな香りと歯応えが特徴。出荷時期が全国トップクラスで早いとされ、春の大型連休後にピークを迎える見通し。
生産者の漆畑修さん(74)はこの日、160キロ分を収穫。砂を洗い流してサイズごとに分け、100グラムずつ束ねるなど出荷の準備を進めた。「刻んでしょうゆに半日漬けて食べるのがおすすめ。一生懸命作ったので味わってほしい」と話した。
JA静岡市によると、温暖な気候と水はけの良い土地で育てられた同地区の葉ショウガは、爽やかな香りと歯応えが特徴。出荷時期が全国トップクラスで早いとされ、春の大型連休後にピークを迎える見通し。
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