小中学生取材 富士地域情報誌「FUJIRA」完成 第3号テーマは果物
富士市の小中学生13人が主体となって取材、編集した地域情報誌「FUJIRA(ふじら)」の第3号が完成した。今回のテーマは「果物」。地元農家らに話を聞き、写真やイラストなど細部にこだわって仕上げた自信作となった。
24日、メンバーが市役所に小長井義正市長らを訪ね完成を報告した。約1年間の活動で新聞記者やデザイナーからプロの手法を学び、仲間と役割分担して進めた制作過程を説明。イチゴや梨の育て方、農園の工夫や苦労をわかりやすくまとめた。児童生徒は出来上がったばかりの冊子を手に「一人一人の得意を生かした1冊」「読んでいる人が楽しめるよう考えた」と感想や見どころを話した。
全国的に展開されている「コロマガプロジェクト」の富士版。A4判の16ページで5000部作成した。今後、市内の公共施設などに置くという。
24日、メンバーが市役所に小長井義正市長らを訪ね完成を報告した。約1年間の活動で新聞記者やデザイナーからプロの手法を学び、仲間と役割分担して進めた制作過程を説明。イチゴや梨の育て方、農園の工夫や苦労をわかりやすくまとめた。児童生徒は出来上がったばかりの冊子を手に「一人一人の得意を生かした1冊」「読んでいる人が楽しめるよう考えた」と感想や見どころを話した。
全国的に展開されている「コロマガプロジェクト」の富士版。A4判の16ページで5000部作成した。今後、市内の公共施設などに置くという。
-
猛暑×カメムシでミカンに“逆風” 温州販売、前期比13%減で単価高騰 農家「手の施しようなく」
2024年シーズンの静岡県内産ミカンの取引が最終盤を迎えている。JA静岡経済連扱いの3月下旬までの温州ミカン販売数量は、前期比13%減の3万6608トンと大幅…静岡ニュース 4時間前 静岡新聞
-
笑いと喝采「落語」で締め 4月から改修・休館の静岡市民文化会館 春風亭昇太さん「こけら落としもしたい」
4月から2028年まで休館する静岡市葵区の市民文化会館で30日、改修工事前最後となる千秋楽公演「すんぷ落語」(静岡新聞社・静岡放送など主催)が開かれた。29、…静岡ニュース 5時間前 静岡新聞
-
仮想空間で林業に挑戦! 静岡県と都内企業が体験会 「気軽なゲームで関心高めて」
空間情報事業を扱う朝日航洋(東京都)が「バーチャル静岡構想」の3次元点群データを使って林業機械の操作体験シミュレーターを開発し、林業分野の人材確保につなげよう…静岡ニュース 5時間前 静岡新聞
-
寝台特急ブルートレインの塗装再現 大井川鉄道、懐かしの電気機関車お披露目
大井川鉄道(本社・島田市)は30日、国鉄で活躍した寝台特急「ブルートレイン」の塗装を再現した電気機関車をお披露目した。補助機関車として蒸気機関車(SL)の最後…静岡ニュース 6時間前 静岡新聞
-
19年間ありがとう アピタ静岡店閉店 最終日に利用者殺到
静岡市駿河区の大型商業施設セントラルスクエア(CS)静岡ショッピング館の中核店舗アピタ静岡店が30日、営業最終日を迎えた。2005年の開業から19年間、近隣を…静岡ニュース 6時間前 静岡新聞