辻元清美氏「かばった責任ある」 高市首相、簗氏更迭巡り陳謝

2026/10/16 18:18 

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 高市早苗首相は16日の参院予算委員会で、道路予算の恣意(しい)的な「カット」発言などで農相から事実上更迭した簗和生氏に関し「国会開会中に辞任する事態となったことは申し訳なく思っており、任命責任を重く受け止めている」と陳謝した。「内閣が一丸となって重要な課題に答えが出せるよう懸命に取り組む」とも語った。

 立憲民主党の辻元清美氏が「首相には任命責任だけではなく、(簗氏を)かばい続けた責任がある」とただしたのに対し、首相は「かばっていたわけではない。国民の代表である国会議員の前で説明責任を果たすべきだと考え、本人に促した」と釈明した。

 簗氏が選挙期間中に無料シャトルバスで支持者を送迎した公職選挙法違反疑惑については「事実関係に即して関係当局が判断すべきだ。私が予断を持って判断することはない」と述べるにとどめた。辻元氏は簗氏の参考人招致を要求した。

 武部新・農相は初の予算委に臨み、米国産の生ジャガイモの輸入解禁について「(日米)双方が納得できる合意が見いだせない限り、輸入が解禁されることはない。毅然(きぜん)とした姿勢で慎重に対応したい」と述べた。

 一方、首相は飲食料品の消費減税関連法案を巡り、税率10%が維持される外食産業の需要喚起策として、プレミアム付き商品券などを検討していると明らかにした。国民民主党の浜口誠氏への答弁。【東久保逸夫】

毎日新聞

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