元廿日市市長・山下三郎さん死去 96歳 「被爆市長」核廃絶訴え

2026/09/25 17:55 

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 元広島県廿日市市長で、自身の被爆体験を語って核兵器廃絶を訴え、「被爆市長」として知られた山下三郎(やました・さぶろう)さんが25日、老衰のため亡くなった。96歳。通夜は26日午後6時、葬儀は27日午前11時半、廿日市市串戸1の7の20の廿日市葬祭会館。喪主は長男寿三(かずそう)さん。

 現在の同県大竹市出身。15歳の時、学徒動員された爆心地から約3キロの広島市内の工場で被爆した。

 1991年から4期、廿日市市長を務めた。2005年、米ニューヨークで開かれた核拡散防止条約(NPT)再検討会議に合わせて渡米し、非核宣言自治体の首長としてスピーチした。市長時代から学校などで被爆体験を証言し、「被爆市長」と呼ばれた。

毎日新聞

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