茂木外相、中東歴訪へ ホルムズ海峡の無料通航継続へ機運醸成
外務省は14日、茂木敏充外相が17~22日にサウジアラビアとオマーンを訪問すると発表した。2月の米国によるイラン攻撃開始後、日本外相の中東訪問は初めて。イランがホルムズ海峡で各船舶からの費用徴収を検討する中、無料通航継続への機運醸成を狙う。
サウジのファイサル外相、オマーンのバドル外相との会談に加え、サウジに常駐しているイエメン暫定政権の元首に相当する大統領指導評議会議長を表敬訪問する。
日本はもともと、原油の9割超を、ホルムズ海峡経由でサウジなどに依存していた。米イラン間の和平交渉が停滞する中、海峡の事実上の封鎖を経た現在も、半分以上を中東から調達しており、エネルギー安全保障に直結する「原油外交」を重視している。
ホルムズ海峡では、従来通航料が徴収されていなかったが、イランは米国との攻撃応酬を受け、沿岸のオマーンと、船舶からの費用徴収を検討している。茂木氏はオマーンに無料通航継続を働きかける。
日本は迂回(うかい)路である紅海の要衝、バベルマンデブ海峡を経由する原油も間接的に入手してきた。沿岸国のイエメンでは暫定政府との内戦を続けている親イラン武装組織フーシ派が、航行する船舶への攻撃を活発化させており、サウジ、イエメンと紅海の安全に向けた連携も確認する。
茂木氏の訪問に先立ち、高市早苗首相と10日に電話したオマーンのハイサム国王はホルムズ海峡のあり方について「海峡利用国との協議を確約する」と説明。首相は12日にイランのペゼシュキアン大統領とも電話し「追加的費用のない形で、自由で安全な航行が重要だ」と伝えた。【田所柳子】
-
日メルコスルEPA首席交渉官、林禎二・前ブラジル大使を起用へ
政府は、今秋の開始を見込むブラジルなど南米5カ国との経済連携協定(日メルコスルEPA)交渉の首席交渉官に、前ブラジル大使で外務省中南米局長などを歴任した林禎二…政 治 5時間前 毎日新聞
-
横浜市長のパワハラ問題 市議会3会派が辞職要求「信頼感ない」
横浜市の山中竹春市長による暴言などが第三者調査でパワーハラスメントと認定された問題で、自民党と公明党、立憲民主党の市議会主要3会派は14日、山中市長に辞職を求…政 治 7時間前 毎日新聞
-
自民党幹部、靖国神社への集団参拝を調整 高市首相は見送りか
自民党の鈴木俊一幹事長ら党幹部は、「終戦の日」の15日にそろって靖国神社を参拝する調整に入った。複数の自民関係者が14日、明らかにした。終戦の日に自民幹部が個…政 治 8時間前 毎日新聞
-
福岡県議会「ドン」への辞職勧告決議案を提出へ 金銭授受疑惑
福岡県議会の金銭授受疑惑を巡り、議長就任前に当時所属していた自民党県議団の幹部に計約2000万円を渡したと証言した吉松源昭(もとあき)県議が14日、現金提供先…政 治 13時間前 毎日新聞
-
高市首相、プーチン氏の北方領土訪問に「断じて許容できない」
高市早苗首相は13日、ロシアのプーチン大統領の北方領土・択捉島訪問について「強く抗議する。北方領土は歴史的にも国際法上も我が国固有の領土だ。日本国民の感情を傷…政 治 2026年8月13日 毎日新聞
サイトマップ















