知事はパリで1泊13万円の部屋に…福岡県、海外出張の支出額公表

2026/07/14 20:12 

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 福岡県は14日、服部誠太郎知事が就任した2021年度以降、知事や副知事を団長とする海外出張全23件で県が支出したのは総額約3億3700万円だったと公表した。うちイベントの出展や商談会など事業費は約1億4600万円で、残りの約1億9100万円が旅費や通訳の経費などに使われていた。

 県議会の海外視察が高額で不透明だと批判が高まっているのに関連し、県執行部の海外出張の状況について県が明らかにした。

 県によると、出張先のホテルに現地の要人が来訪してきた場合に備え、知事と副知事は職員よりもグレードの高い部屋に宿泊する慣例があった。24年5月のパリへの海外出張はオリンピック開催が近かったこともあり、知事の宿泊費は1泊13万4000円に上った。

 この日の記者会見で服部知事は「これまで要人が訪問してきた例はなかった。慣例を見直さなかったことを反省している」と謝罪した。現在は国の基準額を超えた場合、知事と副知事も職員と同じグレードの部屋に宿泊すると規定を見直している。【宗岡敬介】

毎日新聞

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