茂木氏、イランに船舶安全確保と日本人解放を要請 外相電話協議

2026/04/06 21:11 

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 茂木敏充外相は6日夜、イランのアラグチ外相と約30分間、電話協議した。トランプ米大統領はホルムズ海峡の開放を求める期限を7日に延長する一方、イランへの攻撃も警告している。仲介国のパキスタンなどは「45日間」の停戦案を模索していると報じられており、茂木氏は仲介国による停戦交渉も念頭に、イラン側に、関係国の外交的取り組みに向き合うよう求めた。

 茂木、アラグチ両氏は米国の軍事作戦開始後、3月9日、17日にも電話しており、今回で3回目。両氏は事態の早期沈静化に向け、意思疎通を継続することで一致した。

 茂木氏は攻撃の応酬の長期化に深い懸念を表明し、ペルシャ湾に残る40隻以上の日本関係船を含むすべての船舶の安全が確保されるよう強く求めた。1月に拘束されたNHKのテヘラン支局長とみられる日本人の早期解放についても要請。アラグチ氏は「要請を重く受け止める」と述べた。【田所柳子】

毎日新聞

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