自民単独で「3分の2」議席確実 現行制度導入の1996年以降初

2026/02/09 01:57 

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 8日投開票の衆院選で、自民党が単独で衆院定数の3分の2(310議席)を確保することが確実になった。小選挙区比例代表並立制が衆院選で導入された1996年以降、一つの政党が3分の2を確保するのは初めて。

 与党の自民と日本維新の会は参院で少数与党にとどまる。衆院で可決された法案が参院で否決された場合、衆院で3分の2以上の賛成で再可決されれば成立する。

 高市早苗首相(自民党総裁)は今回の選挙で、自民と維新の連立政権や大幅な政策転換について信を問うとし、「与党で過半数」を勝敗ラインに設定。「私自身も首相としての進退をかける」と表明していた。

 前回の2024年衆院選は、自民の派閥裏金事件による逆風が響き、与党の自民、公明両党が計215議席で過半数割れした。

毎日新聞

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