露邦人記者拘束に専門家が抗議声明 「沈黙は弱腰と見なされる」

2026/10/15 18:44 

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 ロシア連邦保安庁(FSB)が極東サハリン州で北海道新聞の男性記者を拘束した問題で、北方領土問題などが専門の岩下明裕・北海道大特任教授(元同大スラブ・ユーラシア研究センター長)が15日、抗議声明を出し、自身が代表を務める研究プロジェクトのサイトで公開した。この件で日本人研究者による抗議声明は初という。

 声明は、拘束が「日本に対する政治的な『見せしめ』」と思われるとし、日本の各界の沈黙は「ロシア側から『弱腰』と見なされ、今後さらなる邦人の被害を招きかねない」と指摘。即時の解放を求めている。

 岩下特任教授は「北方領土問題」「中・ロ国境4000キロ」などの著書がある。【鈴木英生】

毎日新聞

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