タイのビザなし滞在、60日→30日に 観光促進で緩和、見直し

2026/09/14 15:38 

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 タイ政府は9月15日から、日本人のビザなし滞在期間を最大60日から最大30日に短縮する。観光客誘致のため2024年に大幅に緩和した制度を、約2年で見直した。

 新制度は15日以降に入国する人から適用される。14日までに入国した人は、入国時に認められた期限まで滞在できる。30日を超えて滞在する場合は、さらに最大30日の延長を申請できるが、認めるかどうかは入管当局が判断する。

 陸上国境の検問所などからビザなしで入国する場合は、1~12月の1年間に2回が上限となる。在タイ日本大使館が注意を呼びかけている。

 タイは新型コロナウイルス禍後、外国人観光客の呼び戻しを進め、24年7月、日本など93カ国・地域を対象に、ビザなしで滞在できる期間を最大60日に延長していた。

 タイ政府は、長期のビザなし滞在が本来の目的以外に利用されたり、違法行為の「抜け穴」になったりすることへの懸念を見直しの理由に挙げている。【バンコク小泉大士】

毎日新聞

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