中国外務省「新型軍国主義を抑える」 抗日戦争勝利81年記念日

2026/09/03 19:26 

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 中国は3日、「抗日戦争勝利」から81周年の記念日を迎えた。中国外務省の郭嘉昆副報道局長は同日の記者会見で、記念日が「日本の軍国主義の侵略がもたらした深刻な災禍を記憶に刻む趣旨がある」と述べた上で、「中国は平和を愛する世界の国々とともに、日本の新型軍国主義を断固抑えつけていく」と強調した。

 中国メディアが、日本の防衛省が来年度予算について過去最大となる概算要求を決定したことなどについて質問し、答えた。台湾有事を巡る高市早苗首相の2025年11月の国会答弁で日中関係が悪化して以降、中国は防衛力強化を進める高市政権を「新型軍国主義」と批判しており、郭氏もこの日の会見で「世界に害をもたらす」と指弾した。

 国営新華社通信は3日、東北部・遼寧省瀋陽市で旧日本軍の戦争犯罪者を裁いた1956年の特別軍事法廷について触れた上で「現在、日本の右翼勢力は侵略の歴史を絶えず薄め、ねじ曲げ、美化している」などと報道。共産党機関紙「人民日報」も3日、「日本の右翼勢力は侵略の歴史に向き合うことを一貫して拒否している」などと批判を展開した。【北京・畠山哲郎】

毎日新聞

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