韓国政府、ネパール・中国の土石流で物資輸送機の派遣を決定

2026/08/28 10:15 

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 ネパールと中国の国境付近で起きた土石流を伴う洪水を受け、韓国政府は空軍の輸送機を現地に派遣する方針を決めた。救援物資などの搬送のほか、救助隊の派遣も検討している。韓国メディアが27日、伝えた。

 派遣を決めたのは多目的空中輸送機「KC330」。定員は300人超で、47トンの物資を搭載できる。大規模な救助隊の派遣についてはネパール政府の同意が必要といい、協議を進めている。

 KC330は、今年3月に中東情勢が悪化した際もサウジアラビアに派遣された。この時は日本人2人を含む211人を退避させた。

 ネパールでは、水力発電所の建設作業に当たっていた韓国人9人が行方不明となっている。韓国政府が9人の捜索のため派遣した救助チーム11人は27日夜、ネパールに到着した。ネパール政府と協力して救助活動をする方針だ。

 李在明(イ・ジェミョン)大統領は27日の緊急対策会議で、他に韓国人の行方不明者がいないか慎重に調査するよう指示した。【ソウル福岡静哉】

毎日新聞

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