日本人主審も該当か 韓国サッカー協会、外国人審判に性接待疑惑

2026/08/08 09:05 

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 韓国サッカー協会が、2011~12年に行われた韓国男子代表の試合で外国人審判らに性的接待をしていた疑いが浮上した。聯合ニュースやMBCテレビなどの韓国主要メディアが7日、報じた。接待を受けたとされる審判の中には日本人も含まれていたという。

 ◇主審と副審ら4人は日本人

 報道によると、文化体育観光省が16年に協会への監査をまとめた報告書に、11年3月~12年3月に国内で開かれたワールドカップ(W杯)予選1試合、オリンピック予選2試合など計7試合で外国人審判や試合監督官らに性的接待が行われたと記されていた。報告書は当時、公表されていなかった。

 協会は審判らをマッサージ店に案内し、法人カードで費用を支払っていたという。問題となった試合の一つは、12年のW杯ブラジル大会アジア予選のクウェート戦で、主審と副審ら4人はいずれも日本人だった。このうち2人が接待を受けたとされる。韓国はこの試合に2―0で勝利し、最終予選進出を決めた。

 ◇現地メディア「『4強神話』も疑われる恥ずべき状況」

 韓国サッカー協会は東亜日報の取材に対し、「15年前に不祥事があったかもしれないが、現在は高まった国民の関心や外部の基準に応えるため、より厳格な管理指針を設け、その順守に努めている」と説明している。

 韓国メディアはこの問題を厳しく批判している。通信社「ニュース1」は「02年のW杯日韓大会で韓国が成し遂げた『4強神話』の成果さえも、国際的に疑われる恥ずべき状況だ」と指摘。聯合ニュースは「韓国サッカーの対外的なイメージは地に落ちるとみられる」と批判した。

 韓国サッカー協会を巡っては、24年の洪明甫(ホン・ミョンボ)前代表監督の選任過程に協会幹部が不当に介入した疑惑が浮上。洪氏などが国会で追及を受けたほか、警察も協会を家宅捜索するなど混乱が続いている。こうした中で過去の性的接待まで明らかになり、さらなる波紋を呼びそうだ。【ソウル日下部元美】

毎日新聞

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