ASEAN外相会議が閉幕 中東・南シナ海情勢など議論

2026/07/23 20:41 

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 マニラで開かれている東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会議は23日、ASEAN地域フォーラム(ARF)など一連の主要会合の日程を終えた。ASEAN外相らは米国とイランの交戦について「深刻な懸念」を表明する共同声明を発表した。

 ASEAN各国はエネルギーの中東依存度が高く、中東情勢の緊迫化により経済的打撃を受けている。

 中国とフィリピンなどが対立する南シナ海については中国を名指しで批判することは避けた一方、複数の外相が、南シナ海での埋め立てや「人々の安全を危険にさらす行為」などが「地域の平和、安全、安定を損なう恐れがある」と指摘したことを盛り込んだ。また、中国との交渉が長引いている紛争回避の仕組み「南シナ海行動規範(COC)」の年内妥結を目指すとした。

 ミャンマー情勢では、全ての当事者に「無差別な暴力」の即時停止を求め、ASEAN首脳が2021年に採択した停戦や対話促進などを柱とする「5項目合意」が引き続き問題解決の基本方針だと確認した。【マニラ日下部元美】

毎日新聞

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