ベネズエラ地震、死者1430人 発生72時間、懸命の捜索続く

2026/06/28 10:13 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 南米ベネズエラで24日に起きた連続大地震で、ロドリゲス国会議長は27日、確認された死者数が1430人に達したと明らかにした。行方不明者の生存率が著しく下がる「発生後72時間」が過ぎたが、米国など各国の救助隊が1600人以上到着し、生存者の捜索を懸命に続けている。

 米メディアによると、米国が各国の救助隊の役割を調整。米国は最も地震の被害を受けた北部ラグアイラ州にあるシモン・ボリバル国際空港の滑走路を修復し、空港の利用は再開されたという。

 ベネズエラ政府は27日、これまでに7200トンの食料を被災地に配布し、ラグアイラ州には1万4000人以上の兵士や警察官を派遣したと発表。ただAP通信によると、被災者からは当局の対応が遅く、災害対応のノウハウもないとして批判が強まっているという。

 国際移住機関(IOM)は27日、衛星画像の分析により、ラグアイラ州の都市カティアラマルで建物の31%が損傷したと発表した。【ニューヨーク三木幸治】

毎日新聞

国際

国際一覧>

注目の情報