マレーシア、16歳未満のSNS禁止開始 違反なら事業者に罰金も

2026/06/01 17:51 

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 マレーシア政府は1日、16歳未満の子どもによる交流サイト(SNS)アカウントの保有を禁止する規制を開始した。子どものSNS規制の動きが世界的に広がる中、東南アジアでも強化の流れが加速している。

 AP通信によると、対象となるのは、フェイスブックやインスタグラム、ティックトック、ユーチューブなど。運営企業は年齢確認システムの導入など、16歳未満のアカウント開設を防ぐ措置が義務づけられ、違反した場合は最大1000万リンギット(約4億円)の罰金が科される可能性がある。

 政府は、有害コンテンツやネットいじめなどから子どもを守ることが目的と説明。規制当局は「子どもがインターネットにアクセスすること自体を妨げるものではなく、年齢に応じた安全対策を事業者に求めるものだ」と強調している。また、運営企業が措置を導入するための猶予期間を設けるとしている。

 各国でもSNS規制の動きが広がり、オーストラリアが昨年12月、世界で初めて国家レベルで16歳未満の利用を禁止する法律を施行した。欧州でも同様の規制導入を検討する国が相次いでおり、アジアではインドネシアが今年3月末、16歳未満の利用を禁止した。【バンコク国本愛】

毎日新聞

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