<1分で解説>対イラン作戦でトランプ氏 発電所攻撃5日間延期
トランプ米大統領は、米イスラエルが続ける対イラン軍事作戦を巡り、イラン国内の発電所などエネルギーインフラへの攻撃を5日間、延期するよう国防総省に指示したことを、自身のソーシャルメディアで明らかにしました。イランとの対話が進展することが条件だといいます。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「米イラン間の軍事作戦延期と対話の可能性」を解説します。
Q トランプ氏が延期した軍事作戦ってどんなものなの?
A イラン国内の発電所などエネルギーインフラへの攻撃です。トランプ氏は21日、ホルムズ海峡の事実上の封鎖を続けるイランに対して、封鎖を完全に解除しなければ48時間以内にイランの発電所を攻撃すると警告していました。
Q どうして攻撃を延期することになったの?
A イラン側と「中東での敵対的行為の全面的な解決」に向けて「非常に良好で建設的な協議」ができたためと説明しています。
Q イラン側はどう言っているの?
A イランメディアは米国との協議を否定していて、タスニム通信によるとイラン当局者は「このような状況でホルムズ海峡は戦前のようには戻らない」と語っています。
Q アメリカ側はイランにどんなことを求めているの?
A アクシオスによると、米側はミサイル開発の5年間停止やウラン濃縮の完全停止、核施設3カ所の解体など6項目を要求しています。ただ、要求の中にはイランがこれまでかたくなに拒否してきたものが含まれています。
Q イランはアメリカの要求にどう対応しているの?
A イラン側は戦争が再開されないことの保証や賠償など「厳しい」条件をアメリカに突きつけているとされています。
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