中国巡るデマ動画を日本語で拡散疑い ユーチューバー書類送検 韓国

2026/03/05 22:03 

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 ソウル警察庁は5日、中国人に関する虚偽情報を日本語で拡散した韓国人ユーチューバーの30代男性を2月に電気通信基本法違反の疑いで書類送検したと発表した。大手紙「東亜日報」などが伝えた。

 男性は昨年10月に、登録者数が90万人を超える自身のユーチューブチャンネルで、「最近ビザなしで韓国に入国した犯罪者中国人たちの殺人と臓器売買問題がやばい」と題した動画を投稿。「下半身だけの死体が37件発見された」などの虚偽情報を発信し、警察当局は外国人の韓国訪問や投資などにも影響する「国益に損害を与える行為」などとして捜査していた。

 ソウル警察庁は、男性が動画を通じて得た収益2421ドル(約38万円)についても追徴保全を申請した。

 電気通信基本法では「他人に損害を与える目的で電気通信設備を用いて虚偽の通信をした」場合、3年以下の懲役または3000万ウォン(約320万円)以下の罰金刑が科される。【ソウル日下部元美】

毎日新聞

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