露ウクライナが314人の捕虜交換で合意 仲介役の米特使が明かす

2026/02/05 20:41 

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 ロシアのウクライナ侵攻を巡り、両国と仲介役の米国が和平案などについて話し合う高官級協議が5日、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで開かれた。出席した米国のウィットコフ中東担当特使は5日、X(ツイッター)で、各国が314人の捕虜交換で合意したと明らかにした。

 協議は4日に続いて2日目。主張の隔たりが大きいウクライナ東部の領土問題などについて議論をしたとみられる。

 ウィットコフ氏は、「依然として重要な課題は残されている」とする一方、こうした措置がウクライナでの戦争終結に向けた努力を前進させていることを示していると強調。「協議は継続され、今後数週間でさらなる進展が見込まれる」と投稿した。

 協議に参加したウクライナのブダノフ大統領府長官は5日、ウクライナメディア「RBKウクライナ」の取材に「交渉は真に建設的だった」と語り、仲介にあたった米国とUAEに謝意を示した。

 協議では、ウクライナ東部の領土問題を巡り、ウクライナ側は現在の前線での戦闘停止を主張。ロシア側はウクライナ軍の全面撤退を求めており、妥協点を見いだせるかが一つの焦点となっている。【ベルリン五十嵐朋子】

毎日新聞

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