米露ウクライナ協議が再開 領土問題など議論の模様

2026/02/05 19:35 

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 ロシアのウクライナ侵攻を巡り、両国と仲介役の米国が和平案などについて話し合う2回目の高官級協議が5日、アラブ首長国連邦の首都アブダビで開かれた。4日に続いての協議で、主張の隔たりが大きいウクライナ東部の領土問題などについて議論を進めている模様だ。

 ウクライナ側の代表を務めたウメロフ国家安全保障国防会議書記は4日、初日の協議を振り返り、X(ツイッター)で「具体的な措置と現実的な解決策に焦点が置かれ、生産的だった」と評価した。

 ウクライナのゼレンスキー大統領は4日のビデオ演説で「近いうちに捕虜交換が行われることを期待する」と明かし、捕虜を巡る合意が近いことを示唆した。

 ウクライナ東部ドンバス地方(ルハンスク、ドネツク両州)を巡り、ウクライナは現在の前線での戦闘停止を主張。ロシアはウクライナ軍の全面撤退を求めており妥協点を見いだせるかが焦点となっている。

 協議に先立つ2日夜、ロシアはウクライナ・キーウなどのエネルギー施設に大規模な攻撃を実施し、ゼレンスキー氏はロシアへの批判を強めている。4日時点でもキーウの1000棟以上の集合住宅で暖房が使えない状態だという。【ベルリン五十嵐朋子】

毎日新聞

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