トランプ氏、ベネズエラ関与の長期化示唆 「大きな利益出る形で再建」

2026/01/09 10:32 

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 トランプ米大統領は、8日に報道された米紙ニューヨーク・タイムズのインタビューで、米国が南米ベネズエラに関与する期間は数年に及ぶ可能性があるとの見方を示した。

 また、ベネズエラの暫定政権が「我々が必要と感じるすべてのものを提供してくれている」と述べ、良好な関係にあると強調した。

 インタビューは7日に行われた。トランプ氏は、記者からベネズエラに関与する期間は「3カ月か、半年か1年か、もっと長いのか?」と質問され、「もっと長いだろう」と語った。

 さらに「国を再建しなければならない。大きな利益が出る形で再建する」と主張。世界最大の原油埋蔵量を誇るベネズエラの石油産業に言及し、「我々は石油を利用し、石油も得ることになる。原油価格を下げ、彼らが切実に必要としている資金を提供する」と述べた。

 また、ロドリゲス暫定大統領が率いる暫定政権に関して「我々を非常に尊敬している」と評価し、ルビオ米国務長官がロドリゲス氏と緊密に連絡を取り合っていると明かした。

 一方で、ベネズエラへの米軍派遣の可能性については明言を避けた。【ワシントン松井聡】

毎日新聞

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