スズキ、新車の開発期間を半減へ 効率向上で中国メーカーに対抗

2026/09/25 19:08 

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 スズキは25日、2030年に向けて、新車の開発期間を半減させるとともに、開発や生産効率も向上させる戦略を明らかにした。開発スピードが速い中国メーカーなどに対抗する。

 現状では一つの工程が終了してから次の工程に移っているが、設計と生産の同時進行や部署間での並行開発で、従来の40~48カ月から24カ月に短縮させる。

 デジタル技術の活用で開発効率を30%向上させる。コンピューター上で車両や走行環境を再現し、設計や検証を進める手法などの更なる活用を検討している。生産効率も、共用モジュールを増やして50%高める。

 こうした技術革新を海外拠点でも進める。シェア首位のインド市場で30年度以降、現在の約1・5倍にあたる年間約400万台の生産能力を目指し、現地で激化する競争に備える。

 鈴木俊宏社長は東京都内で開いた説明会で「変化のスピードに負けないための取り組みだ」と述べた。【田中韻】

毎日新聞

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