米就業者数は17万人増 市場予想を大幅に上回る 5月雇用統計

2026/06/05 23:26 

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 米労働省が5日発表した5月の雇用統計(速報値、季節調整済み)によると、景気動向を敏感に示す非農業部門の就業者数は前月比17万2000人増となり、ロイター通信がまとめた市場予想(8万5000人増)を大幅に上回った。3月と4月の就業者数は計9万3000人上方修正された。失業率は4・3%で、前月から横ばいだった。

 雇用統計は、連邦準備制度理事会(FRB)が当面の金融政策運営を判断する際に重視する経済指標の一つ。3月以降は雇用市場の底堅さがうかがえる内容が続いている。一方、米イラン停戦協議の行き詰まりに伴う原油高の長期化で、物価上昇(インフレ)懸念が再燃。市場では、FRBが年内に利上げに踏み切るとの見方も出ている。【ワシントン浅川大樹】

毎日新聞

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